2016年度 MOTの集い

2017/02/19

講演:中島徳至 氏 Global Mobility Service株式会社 代表取締役社長
講演内容:「3度の起業経験から観たイノベーションの本質」-シリアルアントレプレナーとしての経験を通じて-
MOTの集い”初”のMOT修了生による講演です。最初の起業は27歳、紆余曲折により起業は3回目となりました。 融資・資金調達の苦悩、公的機関をお客にした場合のリスク、組織の長としての社員への気遣いなど、 ここではお伝えしきれない濃い講演でした。 講演後には沢山の質問が飛び交い、終了時刻を大幅にオーバーするほどホットな時間を過ごしました。
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2015年度 MOTの集い

2016/02/20

講演:出口治明 氏 ライフネット生命保険株式会社 代表取締役会長兼CEO
講演内容:『思考軸のつくり方 ~ライフネット生命の挑戦~』
65名の会員の皆様にお集まりいただき、MOTの集いを開催いたしました。
出口会長には、保険の話はもちろん、それ以上に、人から学ぶ、本から学ぶ、
旅から学ぶという部分を重点的にお話しいただき、基本的な学びの姿勢と、
そこから培うべく、知識の応用・実践としての思考力について、丁寧に
解説していただきました。
また、今回は質疑応答の時間を長く設けたため、講演のみにとどまらず、
出口会長と参加者との間でディスカッション、対話をしながらの進行でした。
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2014年度 MOTの集い

2015/02/14

講演:小河義美 氏 株式会社ダイセル 取締役 常務執行役員
生産本部長 レシポンシブル・ケア室担当、エンジニアリングセンター担当
講演内容:『会社改革の道程と今後の展開~ダイセル式革新の実践から~』
「ダイセル方式」、名立たる企業が導入しているプロセス産業版の改善活動。
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2013年度 MOTの集い

2014/02/16

講演:川添高志 氏 ケアプロ株式会社 代表取締役社長
http://carepro.co.jp/index.html
講演内容: 「社会問題を解決するソーシャルビジネス」
~「ワンコイン健診」の事例から~
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HomeComingDay~七夕の集い~

2013/07/07

基調講演:MOT4期 竹田芳浩 氏 (株)ロジクール代表取締役社長
講演内容:「MOTとキャリア形成」

開催報告: 理科大MOT10周年を記念し、2013年7月7日(日)に「七夕の集い」と銘打った ホームカミングデーを、学校、創湧会にて初めて共催いたしました。 神楽坂1号館17階 記念講堂には、修了生、現役生、教員、来賓 合わせて総勢108名 が集結し、双方向に活発な意見が行き交う MOTらしい盛大な集いとなりました。 基調講演では、4期生で現(株)ロジクール代表取締役社長の 竹田芳浩氏が、「MOTとキャリア形成」と題して 豊富な海外事業経験を交えたご自身のキャリアについて お話しいただきました。講演から刺激を受けてのグループ別 意見交換は、参加者全員が自らMOTの価値について改めて問う 良い機会となりました。
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2012年度 MOTの集い

2013/02/09

講演:藤嶋 昭 氏 東京理科大学長
講演内容:「酸化チタン光触媒機能のイノベーション・プロセス」
~発見のセレンディピティから実用化に向けての標準化、知財まで~

開催報告: 2013年2月9日(土)に、東京理科大学 藤嶋昭学長をお招きし、MOTの集いを開催いたしました。 3連休初日ということもあり、創湧会理事一同お集まりいただけるか不安でしたが、当日は約70名の会員の方々にご参加いただき、非常に盛大な講演会となりました。
藤嶋学長からは、酸化チタンの光触媒機能の発見から、企業と組んで行った特許戦略さらには標準化規格の取得に至るまで、非常にご苦労されたお話を具体的かつユーモアたっぷりにお話いただきました。
当日はアンケートを実施させていただきましたが、光触媒に関する興味深い話題もさることながら、藤嶋学長のエネルギッシュさに刺激されたとの声が多く挙がっておりました。
また、藤嶋学長は、将来の科学を担う人材の教育にも非常に力を入れられており、講演の最後には、2つのテーマを持つこと、3F(Fight、Fair、First)の姿勢が、重要であるというメッセージもいただきました。
今回のMOTの集いでは、初めての試みとなる大学とのコラボ企画を行い、入学希望者もお呼びすることができ、藤嶋学長にもご参加いただいた懇親会もとても有意義なものとなりました。
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2011年度 MOTの集い

2012/02/11

講演:榎 啓一 氏 ドコモエンジニアリング代表取締役社長
講演内容:「i-mode事業化プロジェクト」

開催報告:2012年2月11日(土)に、2011年度「MOTの集い」を開催しました。今回は特別講演と して、ドコモエンジニアリング代表取締役社長(元NTT Docomo i-mode事業化プロジェクトリーダー)の榎 啓一さまをお迎えし、「i-mode事業化プロジェ クト」についてご講演頂きました。講演後の懇親会は、榎さまを囲み、森先生をはじめ現役生や修了生の多くの方にお集まりいただき、大盛況の会となりました。参加人数は、講演会:46名、懇親会:27名でした。 ご講演は冗談を交えながらの大変興味深いもので、90分強の講演時間でしたが、時間が経つのも忘れ、あっという間に過ぎてしまいました。ご講演は、まず「携帯電話の急激な伸びと飽和の恐怖」という時代背景の中で、当時のNTT Docomo社長から開発を命令された経緯から始まりました。次に、開発プロジェクト始動のため、コンセプトに合う人材を社外から集めたこと、多くの業界を巻き込んでコンテンツやサーバー、端末を開発したときの苦労話などをお話し頂きました。 更に、ところどころにi-modeの価格設定(利用料315円)の裏話など、普通では聞けない秘話も交えて頂きました。講演全体を通して、話す電話しか無かった携帯電話業界で、「情報を得る電話」という画期的なイノベーションを起こしたプロセスを、実感を込めてお話し頂きました。 photo photo

丸島先生知財本出版記念講演会

2011/10/23

講演:丸島儀一 氏 キヤノン(株)顧問 元東京理科大MOT客員教授
講演内容:「知的財産戦略‐技術で事業を強くするために‐」

開催報告:10月23日(日)に、キヤノン元専務で東京理科大MOTでも教鞭をとった丸島儀一先生に本年10月6日にダイヤモンド社から刊行された同タイトルの書籍を記念し、 「知的財産戦略‐技術で事業を強くするために‐」と題して講演いただきました。本に書ききれない実例や想いの詰まった熱弁で、MOT/MIPに共通して学びのある 大変有意義な内容でした。講演会後には懇親会も開催し、多くの方にお集まりいただき大盛況の会となりました。 なお、今回の講演会は「丸島先生出版記念講演会企画会」の方々と創湧会の 共催で企画・運営しました。会場費等の費用は、「会員活動支援費」を活用しました。

【感想】講演会では、「今、知財経営に取り組まないと日本企業の競争力が危うい」という危機感を示し、「事業を強くするために、知財の活用が大事である」と強調し、実例を紹介しながら、技術力で勝負するための原則と戦術をレクチャー頂き ました。特に、弱みを解消する戦略、知財組織の在り方に関する指摘は深く印象に残りました。書籍も通読し、実務に活かしていきたいと思います。

2010年度 MOTの集い

2011/02/19

講演:小林三郎 氏 中央大学大学院戦略経営研究科客員教授 元 本田技研工業経営企画部長
講演内容:「ホンダのDNAとイノベーションプロセス」

開催報告:2011年2月19日(土)に、「MOTの集い」を開催し、ホンダでエアバックを開発された小林三郎氏に講演いただきました。その後には懇親会も開催し、多くの方にお集まりいただき大盛況の会となりました。参加人数は、講演会:48名 懇親会:37名でした。 小林先生の講演会では、「イノベーションをやらないと国が滅びる」という冒頭のお言葉から始まり、「オヤジ(本田宗一郎)から学んだ本田スピリッツを伝える」ということで、ホンダでご自身が体験された様々なエピソードを披露していただきました。以下、印象に残ったことを共有したいと思います。

    「価値」を中心に考えることの重要性
  • 技術経営=価値創造経営である。
  • ホンダでは必ず「お前のやっている仕事の価値は何だ」と徹底的に聞かれる。
    (エアバックの価値は何だ?と。「安全です」と答えたら、「安全の価値は?」とまた 聞かれる。そこで「人が毎日○○人も亡くなっているんです。だからそれを救うこと が必要なんです」とこたえる。さらに聞かれる「お客様はそれを本当に求めているか?欲しがっているか?」と。)
  • ホンダでは常にA00(「基本要件」や「目的」「夢」という意味)は何だ?と聞かれる。  研究者だけではなく、研究開発に携わる現場の人にも浸透している。
  • 物事の本質を考え抜いて自分自身の哲学(目的や価値、夢)を持つことが大切。
    イノベーションとオペレーションの違い
  • オペレーションとイノベーションは違う。オペレーションは時間に比例して改善する。  年長者に有利(小林氏曰く、ジジイの独壇場)で、MBAを活かせる領域。一方イノベーションは40歳を過ぎた人には難しい。(小林氏曰く、イノベーションが生まれる組織の三要素は、ユニークなリーダー、ロクでもない社員、年寄りがいないこと)。
  • 40歳を過ぎてエキスパートになると、知識と経験があるがゆえに、斬新な提案を「やめとけ」と潰してしまう。みな自分は例外だと考えるが、それは違う。だからホンダでは若い奴に聞く。本田宗一郎もそうだった。「お前、自分でそれを買うか?」と聞いて、その時の目と、こたえ方を見て判断する。言っている中身はどうせ分からないから。
  • イノベーションを創るには、10人中9人が賛成したら遅すぎる。むしろ、9人が反対 するくらいで良い。
  • イノベーションとは未知の領域の壁登り。壁を登るには「コンセプト」が必要。
【感想】 これまで何回か小林さんの講演を拝聴しましたが、何度聞いても頭をガツンとやられる思いです。特に今回は聴衆が理科大MOT卒業生ということで技術者が多かったということもあり、普段の講演以上に迫力を感じました。また、懇親会では生で小林さんの声、思いを伺うことができましたし、ざっくばらんな雰囲気の中ではより強く思いを感じることができ、我々に訴えてくるものが大きかったです。
※小林三郎氏のエアバック開発物語は以下。
http://www.honda.co.jp/novel-honda/souzou.html

2009年度 同窓生の集い

2010/02/20

講演:服部進 氏 ハートツリー株式会社 代表取締役社長
講演内容:「環境ビジネスで成功例をきかないのはなぜ?」
~マーケティングの視点から~

開催報告:今後の日本の林業にとって重要な「間伐材の活用」等の問題に取り組んでいる服部さんのお話を伺いました。
良質の木材を出荷するためには、間伐作業は必須。割り箸は(国産であるかぎりは)もらわないことより、もらうことが長い目で見て環境保護につながります。ただ、外国産よりコストの高い国産割り箸のビジネスを継続するためには、企業にとっても営業上プラスになるように「割り箸と関連性の高い広告を入れる」といったマーケティング観点が重要だということが実感できました。割り箸のほかに、「スポーツゴミ拾い(たくさん拾った人が勝ち)」イベントのような楽しく役立つ企画を実践しているそうです。

    参加者アンケートでのコメントをいくつかご紹介します。
  • とても元気になる話でした。
  • マーケット視点で活動の中心となる人が主体的に人を動かしていくことで、活動が具体的化していくことがよくわかった。
  • ネガティブ要因をうまく避けるようにプロデュースされている。
  • MOTにぴったりのテーマで、社会人学生や卒業生が貢献できる活動について考えてみたくなった。
  • 日本の自然文化(もったいない)をベースに、マーケティングという軸で人と人を繋ぐ活動のダイナミクスに感動しました。
  • 今後とも日本中に広げていって下さい

2008年度 同窓生の集い

2008/10/05

講演:伊丹 敬之氏 東京理科大MOT教授
講演内容:「経営の力学」
~もう1つの枝分かれする一筋の道~
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創立一周年記念 特別講演会&交流会

2008/02/16

講演:森 健一氏 東京理科大MOT教授
講演内容:「インドのMOT」
>>詳細

開催報告: 2008年2月16日、日本出版クラブ会館にて『創湧会』設立一周年記念の特別講演会&交流会が開催されました。当日は、修了生、在校生、教職員の先生方、合わせて82名もの会員の皆さんにお集まりいただき、盛大に会を催すことできました。 会員の皆様のご協力に厚く御礼を申し上げます。
特別講演会におきましては、『インドにおけるMOT』と題して、森先生にインドでのMOT教育の様子をお話しいただきました。 後半には、 鶴島先生や丸島先生にもご登壇いただき、インドの生活における苦労話や大学院で学ぶ学生について話は盛り上がりました。
日本とは全く異なる文化や歴史をもつインドにおいて、日本の支援でMOT教育が行われているとはとても驚きでした。引き続き、森先生をはじめ多くのMOTの先生方がこのプロジェクトにご協力されるということで、いずれインドの留学生と 一緒に机を並べてMOTを学ぶ日もそう遠くはないかもしれませんね。 インドに渡航予定の方、とにかく水には気をつけた方が良さそうです!
今回の講演会を通して感じたことは、技術経営や知財といったことを学び始めたインドの可能性はまだまだ未知数ではありますが、彼らがITで世界をリードする ことに成功したパワーを考えると、製造業における彼らの力は侮れないなというところが率直な感想です。一方で、「人を育てる」という日印の人的な交流を 継続していくことは、将来にわたり日本のモノづくり産業にとっても大きな力となるでしょう。 人を育てることで、インドに雇用を創り、新たな市場を創る。 それがひいては日本とインドの共存共栄の経済発展につながる。まさに、「アジアは一つ」。 岡倉天心の考えた概念に近づいているように感じたのは私だけでしょうか。
特別講演会修了後の交流会では、多くの先生方や会員の皆様の勤務先などから多くの景品をいただき、ゲームを交え、大いに?盛り上がりました。 1期生から4期生、そして先生方、理科大MOT大学院に関わる人々が一同に会し交流する、 「緩やかに繋がる交流と連携」の場として、今後も継続して実施していきたいしたいものです。
最後に、この春でMOT大学院を退任される篠山先生にご登壇いただきお話いただきまいた。 様々なバックグラウンドを持つ学生の皆さんの魅力と、交流による可能性について語られ、 ご退任後もこの交流は継続して続けたいとのお話もいただきました。 4年間、本当にご苦労様でした。心より篠山先生の理科大MOT大学院に対する貢献に感謝するとともに、今後のご活躍も期待しております。 篠山先生とは今後とも引き続き特別会員として交流をさせていただきます。

※講演頂いた方の肩書きは開催当時

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